
また新しい言葉出てきたよ…
「特定警戒都道府県」ってなんですか?
いろいろ指定しすぎじゃね…。
本記事では、こういった悩みを解決したいと思います。
★本記事の内容
- 特定警戒都道府県ってどうなるの?
- 対象地域について
- まとめ
「新型コロナウィルス」の感染拡大を受け、全国に「緊急事態宣言」が出されましたが、
新たに「特定警戒都道府県」が指定された都道府県が出ました。
そもそも「特定警戒都道府県」とはなんなのか、どうなるのか、対象地域はどこかまとめていますのでご覧ください。
特定警戒都道府県になるとどうなるの?
重点的に対策を進められる
全国に「緊急事態宣言」が発令された中、
新たに「特定警戒都道府県」が発表されました。
政府関係者の話によりますと、
累積の感染報告者が100人を超えたり、短い期間で感染者が倍増する。
など、感染が広がっている都道府県を重点的に感染対策していく。
など、感染が広がっている都道府県を重点的に感染対策していく。
とのことです。
今までと同じく行動を制限する
- 不要不急の帰省や旅行などを極力避けるよう促す。
- 県外への移動を法律に基づいて自粛を要請。
- 観光施設などに人が集中する場合は入場者の制限。
- 全国的かつ大規模なイベントの開催は中止や延期。
- 職場への出勤は在宅勤務や時差出勤などを推進。
- 施設の使用については法律に基づいて制限の要請。
などなどをしていくようです。
前からそんな感じで対応しようとしていたじゃん…って感じですが、
新しく「特定警戒都道府県」なんて言葉を使い線引きしたかったんでしょう。
他の「特定警戒都道府県」に入っていない地域に関しては、
感染状況や経済社会に与える影響を踏まえつつ、知事が判断することになるようです。
特定警戒都道府県になっている場所
全都道府県が解除
北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、岐阜県
愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
上記がこれまで「特定警戒都道府県」に指定されていましたが、
5月26日に「緊急事態宣言」が全国で解除されたことで、「特定警戒都道府県」も解除されたと言っていいでしょう。
特定警戒都道府県まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
元々「緊急事態宣言」で線引きしていましたが、全国に発令され、
新たに「特定警戒都道府県」という線引きが再びされました。
正直、この線引き・区分けになんの意味があるのか、そんなに線引きが欲しいのかと思ってしまいました。
具体的な説明もなく、ただワードを出すだけなんて意味がありません。
コメント