
「アベノマスク」の製造企業の4社目が発表されたね。
『株式会社ユースビオ』なんて聞いたことないけど…
どんな会社?どの正体(実態)とは?
そもそもなんで社名を隠していた?怪しすぎる。
本記事では、こういった悩みを解決したいと思います。
★本記事の内容
- ユースビオどんな会社?その正体とは
- 会社はどこにあるの?
- ユースビオにマスク依頼した理由
- ユースビオの怪しい情報
- ユースビオ代表からのコメント
- アベノマスクの4社目として判明
「アべノマスク」を全国全世帯に配布するにあたり、不良品やらカビやゴミが付着している自体が発生しました。
製造企業は4社だったそうですが、1社だけ名前が公表されず。
4月27日にその会社名が『株式会社ユースビオ』だと判明。聞き慣れない会社名からどんな会社なのかその正体とは、なんで社名を公表しなかったのか、怪しい点についてまとめましたのでご覧ください。
シマトレーディングと連携してマスクを生産していた?
新たな会社が浮上
「アベノマスク」の製造会社として浮上した『ユースビオ』ですが、
なんともう一社『シマトレーディング』が現れました。この2社が分担してマスク製造をしていたようです。
『シマトレーディング』がどんな会社か・分担していた作業をまとめていますので合わせてご覧ください。
ユースビオどんな会社?その正体とは
社長の名前が判明!
『株式会社ユースビオ』について調べるとほとんど謎に包まれていますが、
社長の名前が「樋山茂」だということが判明。詳細についてまとめていますので、合わせてご覧ください。
▼新設法人リストで調べて出てきた情報
代表者名 | 樋山茂 |
---|---|
電話番号 | 未登録 |
メールアドレス | 未登録 |
住所 | 〒9608074 福島県福島市西中央5丁目54番6号 |
ホームページ | 未登録 |
事業内容 | 未登録 |
▼グーグルマップで確認してみた
複数の会社が横並びになっている感じもしました。
全ての会社が関係ないものなのか、系列なの謎です。
- 技研通信工業株式会社
- 株式会社ユースビオ
- 株式会社樋山ユースポット
の3社が同一所在地の会社であることが分かりました。
木質ペレットを輸入する事業をしている?
『株式会社ユースビオ』は、
もともとベトナムから「バイオマス発電用の木質ペレット」を輸入する事業を展開しているようです。
なぜユースビオに発注したのか
考えられる理由は2つか?
- 株式会社ユースビオからどこかに仕事を投げた?
- そのまま全部誰かの懐に入れた?
なぜ多額のお金を使って『株式会社ユースビオ』なんてよく分からない会社に「アベノマスク」を発注したのか。一番考えられるケースは、お金を何割か誰かの懐に入れるために誤魔化すためかもしれません。
しっかりとした話がされない限り、疑いは晴れませんね。
ユースビオの怪しい情報
何も登録されていない
マスクの製造を依頼するにも、
こんな何も乗っていない会社を探し出す方が普通は難しいです。
裏で何か繋がっている可能性がありますね。
同じ登記住所の会社
#アベノマスク 4社目の『ユースビオ』と同じ登記住所に、
『株式会社樋山ユースポット』があるけど、社長は樋山茂で間違いないかな…たぶん。というか、この社長は一昨年脱税で摘発されてるじゃん。
これは色々出て来そうだな。そりゃ、公表を拒むわけだわ。#ユースビオ #安倍晋三 #樋山茂 pic.twitter.com/ovBt6z3lwY
— Saravax/サラヴァ😷☠ (@SaravaX) April 27, 2020
公明党のポスターあり
アベノマスクの4社目「株式会社ユースビオ」なる会社
住所は、福島県福島市西中央5丁目54番6号グーグルマップで見たら、平長屋のような建物に公明党のポスターが貼ってあるんだけど、ここで製造したの? pic.twitter.com/BEe9QFpQu9
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) April 27, 2020
ユースビオの代表からコメント
今回の件に関して癒着はない
■「安倍さんと癒着があったら…」
公表が遅れたことで、ネット上では「疑惑のアベノマスク」「お友達に便宜を図ったんじゃ」などと、「癒着」や「利権」を疑う声が拡散された。「癒着は一切ないです。もし安倍さんと癒着があったら、もっと高い値段にしてますよ」
BuzzFeedの取材に対し、ユースビオの代表は苦笑まじりにこう否定する。
厚労省に名前を伏せるように頼んだこともなく、「最初に社名を出していいかと聞かれた時から、ずっと『いいですよ』とお伝えしています」。■ベトナムで生産
ユースビオはもともと、ベトナムからバイオマス発電用の木質ペレットを輸入する事業を展開している。
「ベトナムマスク」と呼ばれる布製の立体型マスクを大量生産するメドが立ったため、地元の福島県や隣接する山形県への納品を模索。途中で政府が一括購入する方針が決まったことから、国と契約したという。
同社と厚労省は契約の詳細を明らかにしていないが、関係者によるとマスクの単価は約130円、契約枚数は350万枚程度とみられる。
■ユースビオのマスク「不良品確認されず」
妊婦向けマスクをめぐっては、変色や異物混入も報告されている。
社名が公表されていなかったことも相まって「4社目が不良品を出しているのでは」といった風評も出ていたが、ユースビオ代表は「ウチのマスクからは不良品などの問題はまったく出ていない」と一蹴する。厚労省マスク班の担当者もBuzzFeedの取材に、ユースビオのマスクには現段階で不良品は確認されていないと回答した。
引用元:BuzzFeed
代表が取材に対し、上記のような回答をしたようです。
不良品も出していないし、社名を公表しても問題なかった。
とのことですが、
代表にもかかわらず、名前が一切出てこないことが疑問です。
そして、
どうやって代表を見つけ出しコンタクトをとったのかも不思議に思いました。
アベノマスク製造企業4社目と判明
福島みずほさんのTwitterから情報あり
「アベノマスク」の製造企業に関して、1社だけ名前が公表されませんでしたが、
4月27日に「福島みずほ」さんのTwitterアカウントから公表されました。
▼福島みずほさんの発言
今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は「ユースビオ」と回答をもらいました。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 27, 2020
厚労省マスク班から本日(4月27日)、妊婦向け布マスクの配付予定枚数、予算額、製造企業名に関する文書が届きましたので、添付いたします。 pic.twitter.com/Wit5kGw3OS
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 27, 2020
ユースビオまとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
いやー、「アベノマスク」製造企業の残りの1社は、全く謎しかない怪しい会社でしたね。
そもそも公表しなかった時点で何かある。怪しいとは誰もが思ったのではないでしょうか。
今後何か情報が公開されましたら追記していきます。
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